内視鏡情報管理のサブスクリプションサービス

コメント

注目のコメント

• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2019年06月12日

  このサービスが広がるかどうかは、入力の作業量として、既存のシステムと比較して金額を支払うだけの負担軽減が見込めるかどうか、でしょうね。
  
  対象を開業医とした場合に、データ分析機能の利用がどこまで必要とされているのかは不透明です。さらに、サブスクリプションという形で支払った期間に限定してデータを一定期間だけ蓄積する意義もわかりません。データ蓄積のサポートなら、そもそもサブスクリプションというモデルが馴染むのか、私にはイマイチ理解できません。
  
  医師のサポートという目的があるのであれば、今後自動読影による自動レポート作成といった機能が搭載できるようになれば、利用は拡大するのではないかと思います。
• 九州 人
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2019年06月12日

  内視鏡は物理的な道具ゆえに操作の慣れが重要で、メーカー間のスイッチングコストが高いと言われる。そして消耗品や洗浄などもあって安定的な収益で、オリンパスの稼ぎ頭（なん性内視鏡だとたしか世界シェアの7割くらいだったと思う）。このサービスがなくても、事業モデルとしては既にサブスクのような部分が多いと思う。
  世界シェア的に高いので、実質的にはほとんどオリンパスの情報が入っていくのだとは思うが、それでも他社のデータも扱うことができるようにしたというのは興味深い。
  『同社製品以外の内視鏡検査データも扱うことができ、効率的で確実な内視鏡検査をサポートする。』