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これだけ注目されるG20というのは過去にない気がします(本来のG20の目的とは大きく離れ、共同宣言に含まれるのが、デジタル課税とかプラスチックごみの話とかかなり具体的で小さなものになってしまうかもしれませんが)
中野剛志さんの著書に「富国と強兵」というものがある。そこでは地政学と経済学は本来は切り離せないもので、地政経済学なる視点が必要と書かれている。たまたま冷戦という特殊な時代において、経済学と地政学が切り離されたことで、経済学者は地政学を馬鹿にし、地政学者は経済学に疎くなったと指摘している。
ロシアのクリミア併合から始まり、トランプ大統領の登場と、関税と圧力による外交のエスカレートを鑑みると、中野氏の主張に納得できる。経済と政治は表裏一体なのだ。
トランプさんと面会し、非常に親しく話し合っても、すぐ関税を発動するだろう。
そのようなトランプはもう中国のような外交の下手な国も分かっている。
たとえば日本とは友好国だが、日本への高関税は少しも減らしていない。むしろ外交を得意とする安倍さんに譲歩を迫っている。
それなら合わない、はなしはしないと中国は思うかも。
岩田さんがコメントされているトランプ大統領の、CNBC番組への突然電話が入った場面は、今日の日経CNBCでも取り上げられていました。
CNBCのアンカーの男性の戸惑いが中々面白かったです…

と言いつつ、面白がっている場合ではなくて、話している内容は、要は政治問題と経済問題は同じテーブルで交渉するものとトランプ大統領が信じていることが良く分かりました。

アメリカの貿易赤字を作っている国はとにかく悪で罪で、だから大統領の私は交渉しているんだ!という感じを受けました。

いや、なんか違うだろう…と思いつつ、ブレないトランプ大統領には、それなりに説得力があるところは、凄いといえば凄いかもしれません。

アメリカ人は、アメリカで作られたものだけでは生きていけないはずなんですよね。
岩田太郎さんが言及しているCNBCのビデオクリップ。
https://www.cnbc.com/video/2019/06/10/president-trump-calls-into-cnbc-to-defend-tariffs-here-are-the-highlights.html
番組に闖入したトランプさんは「中国は関税の効果でどんどん企業が撤退・移転しているので、ディールしない訳にいかない」と話している。
そういう自分に都合の良い情報しか入ってこないんだな。
メキシコ関税騒動で、「騒ぎを盛り上げたうえで、自分で火消しをすれば、むしろ株価は上がる」という感触を、トランプ大統領が覚えてしまっている可能性があります。本来は相手があってこその話ですから、中国が乗ってこなければ不可能なのですが、かつての日米のように「歌舞伎」を演じる阿吽の呼吸があるのかどうか。
本来の外交とはこのような脅しを使った駆け引きなのでしょうね。
日本にいると軍事力の重要性を感じませんが、アメリカは強力な軍事力があるので強気でなんでも交渉してきます。
国益をどん欲に追及しすぎると危険だと思いますが。
米中関係、日韓関係、米韓関係に関して、大阪のG20がひとつの節目になりそうだ。大阪を舞台にした重要な首脳会談が次から次と。このようなことは日本がいままで経験をしなかった。
岩田さんが仰るとおり、本来、安全保障と通商問題は切り離して考えられるべきものだと思います。安全保障の観点からは2015年にアメリカ・カナダ向けのコンピューターネットワークのスパイ活動の専門組織を作った時点で、既に中国からアメリカに喧嘩を仕掛けているので、それに対して中国に「こらっ!」とアメリカが言うことに対しては全く異論がないはず。

ただ、その話が関税発動とごっちゃになって報道されている気が少ししています。