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各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。
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>何かに失敗して、会社が破綻することよりも、目の前のチャンスを最大化しないことのほうが怖かった
急成長や大成功している人は皆さん、この様に言っていますよね。私自身、本音としては失敗して破綻するほうが怖いのですが、「それでは駄目だ、何も変わらない」と自分に言い聞かせて、リスクと同時にチャンスを掴むように努力しています。私は本能で動けない分、まだまだなのですが。
記事では変化というものは意外と簡単に馴染むということも書かれています。変化に違和感を感じるのは、ある意味DNAレベルの問題なのかと思いますが、人間はそれを簡単に凌駕する能力を持っているので、その能力の範疇までも本能的に悟る感覚が重要なのかと思われます。
"プロダクトに変更を加えることに関しては、ユーザーの変更回避性もたくさん見てきました"
世界へのインパクトを重視したからこそ
大学生から一般へサービス対象を広げることに
躊躇がなかった。
そして、最も重要なのが
「これは絶対にいい」と確信すること、
明言しているのは大変重要と感じます。
インパクトを重視し、サービスがもたらす
価値を「信仰」できるからこそ、実現へ
コミットできるということですね。
絶対にいいという自信は、人々が利用していく中で微調整を繰り返し、変化を繰り返して常に更新されているのだろうと思う。こういうサービスがなかなか日本で育たない理由を政府は考えるべき。
“Facebookの初期、フォトアルバムの機能はなかったのですが、多くの人がプロフィル写真をしょっちゅう替えていました。毎日替える人や、1日に何度も替える人もいた。自分のコミュニティの人たちと複数の写真をシェアするためです。
でも、写真をアップロードできるサービスを作るのは、すごくお金がかかる。そこで金欠大学生の私たちは、ピア・トゥ・ピアネットワークとして構築しようとしたのですが、当時これをやるには法的にクリアしなければならない問題点が多かった。
そこで、Facebookとは別に「ワイアーホグ」を立ち上げることにしたんです。これはFacebook上に構築された最初のプラットフォームアプリとなり、その意味で非常に興味深い試みとなりました。”
”私がやりたかったのは、ビジネスを成功させることではなく、世界にできるだけ大きなインパクトを与えることでした。ですから、何かに失敗して、会社が破綻することよりも、目の前のチャンスを最大化しないことのほうが怖かったのです。”
激しく共感、しかしそれを実現するためには優秀なチームが必要。CEOがぶっ飛んでも現実の経営を回していくメンバーがいないと会社は回らない、そして同時にCEOがぶっ飛ばないと夢がない。