【ザッカーバーグ】Facebookを作った目的
インタビューが行われたのは、個人情報の流出や政治広告が大きな問題になる前の2017年2月。ザッカーバーグが2020年の米大統領選に出馬するのではとささやかれていた時期で、インタビューでも、それらしき意欲をにおわせている。
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
純粋に自分が欲しいものをつくる。
それだけでユーザーは少なくとも一人はいるわけです。
そしてその「欲しい」という切実さと情熱が多くの人に伝播すれば、市場は広がっていきます。
欲しいものを作れば成功するわけではないですが、今成功している企業の多くは自分が欲しいものから始まってます。
しかしそれは極めて単純なことでありながら、簡単ではない。
まずは「自分が欲しいもの」から始める。それをどんな形であれ世の中に出してみる。改善を加えスケールした結果、グローバルを席巻するサービスに成長する。圧倒的なプロダクトアウトいやパーソナルアウトは、世界を変えるイノベーションに繋がる。
だが、成功確立は低い。しかし、若いうちはそういったチャレンジをするだけの時間的余裕がある。そして同時に成功確立をあげるビジネススキルも持ち合わせているわけではない。
なら、若者はどんどん「自分が欲しい」からサービスを作って、ローンチし、実証実験を繰り返すことこそ、最も大きな学びに繋がるし、それがイノベーションに繋がる唯一の道とも言えなくもない。
成功している起業家はピボットをしていることも多いですが、
マーケットを意識せずに危機感や怒りなどの感情にドライブされて
ツールを開発している様子がとても面白いです。
大学発ビジネスが急速に広がった背景は実は結構考察する必要が
あって、中国だとofoが急速に成長できたのも大学内での
ネットワークがあってのこと、東大生は外向けに発信する
ブランドを持っていますが、中でなにかが急速に増えることは
中々難しいこともFacebookが日本で生まれない一つの理由と
言えそうです。
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか