【徹底検証】データで紐解く「完全キャッシュレススタジアム」
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プライベートで楽天生命パークに度々応援に行っており、開幕直後に実際に体験してきました。
さすがに「完全キャッシュレス」だと現場は混乱しているのではないかと思いましたが、意外にもそんなことはなく…。純粋に驚きました。
というのも、楽天生命パークはイーグルスファンが8～9割と圧倒的に多い。
元々、球場に頻繁に来場するイーグルスファンはEdyユーザーが多かったので、皆さん慣れた感じで楽天ペイやEdyを使いこなしているという印象でした。
（コアなファンにとっては、グッズが実質15％オフって凄く大きいですから…。）
野球少年や小さな子どもが、Edyをネックストラップからぶら下げて、嬉しそうにひょうたん揚げを買っている姿も印象的でした。
親御さんとしても、プリペイド式のEdyなら、使いすぎを防ぐことができて安心なのかもしれません。1月に記事のあった楽天スタジアムでのキャッシュレス化の続報で大変面白い
https://newspicks.com/news/3585288
この時は楽天関連決済のみにするかが注目とコメントしましたが本当に楽天関連のみというストロングスタイルでした。クレカも楽天カードのみとはかなり驚き。結果としてedyが半分、楽天payが四分の一という結果も、やはり読み取り端末があればFeliCa強いよなあ、と納得ですし少額決済だとカードは使わないものと再確認。グッズや飲食の待ち時間が減り売上も伸び、客は買い出し時間が、店も閉店後の〆作業が短縮するなどいいことづくめではありますね。一方でお店側は必ず手数料をとられるのはマイナスなので、それによる業務削減と天秤にかけて実際経営上どうなのかは本音が聞きたいところ少し前の話になってしまいますが、開幕戦は私たちも取材に伺いました。
４月だからと安心しきっていたら、なんと雨＆途中からは吹雪！
そこから２か月で完全キャッシュレススタジアムにどんな変化があったのか、さまざまなデータをご提供いただき分析していますので、どうぞご覧ください。
ちなみに、私自身はそこまでキャッシュレス生活を送っていないので「そうは言っても、現金も使えるでしょ」と油断していたのですが、自販機までキャッシュレス！ビールの売り子さんもキャッシュレス！
取材に行っておいて本当にお恥ずかしいのですが、楽天の「やると言ったらやる！」姿勢をなめてました……。
そのうちチップもバーコードで入金したりするのかしら。
