新着Pick
61Picks
シェアする
Pick に失敗しました

人気 Picker
UTXはOtisとCarrierを外し、Raytheonと一緒になるという選択をしました。Pro Formaの売上構成を見ると、防衛54%、商業46%。売上は米国向け54%。米中対立の構造化と米中間のビジネスの伸び悩むを睨んで、内向き・官需シフトを進めたと理解しました。M&A巧者のUTXらしいと感じます。
週末に報道されていたUnited Technologies(UTX)とRaytheonの買収が正式決定。
発表資料が①、まだ報道Pickが②。

UTXは②でコメントしたように、現在は航空エンジン・部品だけでなく空調のCarrier、エレベーターのOtisも抱える資本財コングロで、CarrierとOtisはスピンオフを控えている。
①の19スライドに今回のスキーム図があり、スピンオフ後にRaytheonと航空エンジン・部品を統合して、比率がUTX57%:Raytheon43%。
今のRaytheonの時価総額が金曜終わり時点で510億ドル、UTXが1130億ドルで、スピンオフを考慮すると、UTXの既存の航空系事業は約680億ドルの評価額(それ以外が450億ドルだが利益はもっと稼いでいる…コングロディスカウント)。
統合後は企業名はRaytheon Technologiesとなり、スピンオフ含めてUnited Technologiesという名前が消える(個人的には寂しい…)。
航空・宇宙・防衛系でBoeing、Airbusに次ぐ規模の企業の誕生。民間と商用の比率がほぼ1:1、米国・米国外も1:1というバランスの企業になり、2年後にPLで5億ドル以上、FCFで20億ドル以上のシナジー創出を見込む(PLは一時コストなどを除くと10億ドル以上を狙っているが、それでもPLとFCFの差分はいまいちよく分からず)。

https://unitedtech.co/2WB3S0v
https://newspicks.com/news/3960416
昨日報道のあった、ユナイテッド・テクとレイセオン合併交渉。
正式に発表されました。

ユナイテッド・テクとレイセオン合併交渉、航空防衛巨大企業も-米紙(Bloomberg)
https://newspicks.com/news/3960416