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モーターは、記事にもあるようにサイズは色々。また①・②にあるように、方式も色々ある。用途ごとに何が適しているかも違うし、またそのなかで顧客要件に沿ってカスタマイズをすることも多い電子部品。
戦略という観点で、マブチのケースがモーターでは有名。高性能だが標準的なモーターを安価で顧客に提案・供給し、自社では標準化によるコストメリットを得る(③)。第1回のポーター賞も受賞している(④)。

自分の日本電産の戦略理解では、コアはコスト競争力、生産知見、買収の3つ。あとはそこに最近モジュール化・周辺部品が加わってきている。
コスト競争力は知られた話だが、調達が強い。規模もあるだろうが、買収すると原価チェックから入るように、安く買える知見・力を持っている。
生産知見は、日本電産と競合するモーターメーカーが「同じような部品で作っているのに、日本電産の方が歩留まりが良い。使う部品一つ一つは交差内にあっても、多くの部品を組み合わせたモーターではさらに細かい部品同士の相性がある。そこの知見が強いから、歩留まり差が出ているのだと思う」と昔聞いたことがある。
これらを持っているから買収をしたらシナジーを出しやすい。また買収によって技術と販路を広げる(モーターはカスタム性が高いものも多いので、製品開発のサイクルに入るなど販路に入っていることが重要)。
モジュール化はエレシスの買収や、シンポで手掛けている精密減速機などが代表だが、モーターの周辺部品もやって、モーターと併せたモジュールで売ったり、モーター以外の周辺部品で売れるものを増やそうとしている。

https://micro.rohm.com/jp/techweb_motor/knowledge/basics/basics-01/35
https://www.nidec.com/technology/motor/basic/00004
https://www.mabuchi-motor.co.jp/investor/management/strategy.html
https://www.porterprize.org/pastwinner/2001/12/02185953.html
4日目は一歩引いて、モーター業界全体の動向について、赤津先生に解説して頂きました。
モーターの中でも特に今盛り上がっているという、EVの駆動用モーター。そこで勝ち抜くには、大きく2つの戦い方があるそうです。電産がとっている戦略は、一般的な日本企業のそれとは違うという考察が興味深かったです。
モーターはエンジンに比べ変換効率が高い。「最高97〜98%といった数字が出ます。ほとんどエネルギーロスが出ない」というのは驚きでした。エンジン効率は頑張って50%。

ロボットにモーターは欠かせない。超小型モーターへの期待は大きいですね。

「最近はモーターを単体で売るのではなく、それを動かすソフトウェアやインバーターなどとセットにして売る動きが強まっている」そうです。システムに強いメーカーが勝つ。
とってもわかりやすい記事です。

これ↓は電気自動車を運転するとすごく実感しますね。

「そもそもモーターは、エンジンなどに比べるとエネルギーの変換効率が非常に高い。最高97〜98%といった数字が出ます。ほとんどエネルギーロスが出ないということです。」
世界のモーターメーカー分布は分かりやすくていいですね。日本車メーカーは記事にあるようにモーターは内製で作っていますのでここに割り込むには違った攻め方が必要です。
日本のお得意な、特定のものにうまく合う設計、高性能勝負ではなく、日本電算は「そこそこ」の技術で低コストのモーターを作り、あまねく様々な車に載せていく、という戦略なのは意外でした。てっきり高品質路線が日本の活路だとばかり思っていたもので。…といっても、日本の戦う道はやはりそこではない、と記事では言ってますけどね。
モーターを巡る業界の動きなど見たことがなかったので分かりやすく勉強になりました。
モーターの業界を俯瞰できてありがたい記事でした。
永守会長の勇名とメディアの取り上げ方で、日本電産には負ける気がししない感があるけれど、決してそうではなさそう。但し、この電産特集を通読すると、やはりこの企業の凄さを改めて感じる。
モーターの勢力図や今後の方向性などが分かりやすく纏められていて素晴らしい!
この連載について
日本を代表する名経営者、永守重信が築いたモーター企業である日本電産。パソコンの普及とともに成長してきた同社だが、次なる戦場は「電気自動車」だ。猛者が集うこの市場で、いかに戦っていくのか。永守のお家芸であるM&Aの極意や、カリスマ創業者後の体制を占いつつ、ベールに包まれたモーター企業を紐解く。
日本電産株式会社(にほんでんさん、英語: Nidec Corporation)は、京都府に本社を置く日本の電気機器製造会社。 ウィキペディア
時価総額
4.46 兆円

業績