家電量販に広がる「電子棚札」、エディオンなんば本店も全面導入
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前職で電子棚札に関わっていたが、一番のネックは導入費用。1店舗あたり1000万円以上は確実にかかり、店舗面積や商品数が多いと2000万円を軽く超えてしまうほど。それでも導入するのは、紙を無くせるという「業務効率化」の視点ではなく、ネット通販への対抗や融合(オムニチャネル)といった「営業戦略」としての投資になっているからだろう。
ちなみに、スーパー向けだった電子棚札だが、日本では視認性の悪さや電池持ちの悪さ、投資額の高さから評判が下がり、紙の棚札に戻すスーパーが増加。そして、消費増税時の本体価格と税込価格の二重表示が、さらに紙回帰への拍車をかけたという歴史がある。新卒で家電量販店に入社した時と今は全然違う。その当時はポップを貼ったり、値札が変わる時は、いちいち貼り替えてたが、今はこういった電子棚札で対応してくれる時代になったということですね。 店舗スタッフとしては有り難いはず