農水省所管の官民ファンド、累損92億円に 相次ぐ巨額損失、問われる政府の関与
毎日新聞
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注目のコメント
「生産者にとっては国の補助金や日本政策金融公庫の低利融資を使うことが一般的で、認知度のないファンドにはなかなか手を伸ばしてくれなかった」
この釈明は、いかにも見苦しい。
役所の一時的な腰掛けで出来るほどファンドは甘くはない。
目的と手段の峻別、ターゲットに応じた戦略構築。目的から逆算したアクションの躊躇ない打ち出し。何よりも、投資には胆力が必要。これが出来ないと、この釈明のようなことになる。そしてそれを受け入れては、同じことの繰り返しになる。官民ファンドは人を全面的に入れ替えるか、廃止を検討するか、大きな岐路に立たされていると考えるべき。官民ファンドでは、クールジャパン機構に次ぐ巨額の損失。元経済産業省官僚の古賀茂明さんは「官が入るメリットは無責任に公的資金を使えることだけ。ツケは国民負担に回る。官民ファンドは全廃すべきだ」とコメントしています。
各省庁は予算のシーリングがある。
役人は歳取るとポストがない。
企業人は歳とると名誉職ポストが欲しい。
言わば官民老人のWin-win でできた官民ファンド。
さっさと全面廃止すればいい!