ITエンジニアはどのようにメンタル不調に追い込まれるのか - 働き方を考えるITエンジニアの会
コメント
注目のコメント
ふわっとした表現ですが、「雰囲気が良くない」ことが問題と考えている。
その1つの要因は何をやっても褒められない、認められないから。
プログラムを美しく書いても、チームのタスクを進んで引き受けても、改善案を提案しても周りからのポジティブな反応がない。
そのくせ遅延やミスやわからない知らないといったことは非難される。
客から褒められることがないのはわかりますが、プロジェクト内で認め合う風土がないと、どこで承認欲求が満たされるのか。
風土作りはマネージャー、リーダーの最も重要なタスクの1つ。
私は働き方改革の前に、「雰囲気を良くする」ことに取り組んでいます。
一人が確かな熱量を持って取り組めばきっと変えられます。業務委託契約だと、成果は社員以上に出す事を求められながも、裁量権は無く体制的にはメンバーだが外部の者なので実質メンバーは居ない。
開発ルールが未成熟な現場だとコミュニケーションコストが高すぎ、開発時間がかかる原因はルール化されていない事だという説明をするたび、心理的疲労は蓄積される。
ドキュメントが無いなら無いで、開発手法ごと丸投げしてくれて良いですよとは伝えますが、それはやはり許諾してくれない事例が多く、後出しジャンケンで負け続けるパターンにハマる。
ゴールはユーザー体験の向上や売上げの拡大だったはずが、いつのまにか内部戦争に勝つ事自体が目的になっている。
間にエージェントが入ると、エージェントはほぼ法人企業側に付くので、個人対 企業&企業の縮図が出来上がる。
全員の共通目的はあくまでサービスやビジネスを良くする事、という姿勢を全員がブレないようにしたいですね。納期を自分では手を動かさない PM が決めたりするのが問題です。あとは外注体制。自社のサービスは自社のエンジニアのマネージャーがスケジュールを含めてコントロールするのが最善です。
ただ、政府系の期限付きプロジェクトなどはどうにもならないでしょうね。