【桜木建二×東大総長】東大流「大学改革」の実態
2019/6/15
桜木 来るべき知識集約型の社会において、大学は価値創造の一端を、いやそれどころか中心軸を担うことになるというのが、五神総長の見解だ。そのための布石はすでに、各分野で着々と進んでいる。
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スタートアップも最初の5年はサービスの新規性、10年はマーケティングやセールスの力で持続できるんですが、グローバルな競争環境下で20年先も優位性を保つには、大学レベルの技術的専門性がないと無理だと最近感じてます。
その点で大学発の動きだけでなく、スタートアップの側からも大学の研究知にアプローチしていかないと、20年戦える事業は作れないと思っています。
産業と連携して研究ができるというのは大学の大きな魅力に思う。そこは流石にネット講義とかではカバーできない領域。
大学が未だに「学び」において魅力的な場だということはよく伝わりました。ただ、だとしたら、リカレント教育を促すような制度をもっと充実させて欲しい。金銭的な理由で通えない人にも、社会人になってお金を貯めてから通ってもらえるような。
【可】大学のもつリソーセスに、学生のときは気づかない?というか関心を持っていませんでしたが、いまとなってみると、とてつもない情報、人、モノ、カネをある場所にいたなあと思います。卒業後も、大学にアクセスできる関係づくりを続けていきたい。
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