[ワシントン 7日 ロイター] - トランプ米大統領は7日、米国とメキシコが移民問題や貿易を巡り合意する「十分な可能性」があるしつつも、合意に至らなければ、予定通り週明け10日に対メキシコ関税を発動すると言明した。

トランプ大統領はツイッターへの投稿で「メキシコと合意する十分な可能性がある」とした上で、「合意すれば、両国は即時に農産物の大規模な取引を開始する」と述べた。

同時に「合意できなければ、メキシコは10日から5%の関税を支払うことになる!」とけん制した。