自民党が参院選公約発表 外交や憲法改正など６本柱に

コメント

注目のコメント

• 加藤 博章

  関西学院大学 兼任講師

  ・2019年06月07日

  選挙公約で外交・安全保障を柱に掲げるのは珍しいと言えます。経済や福祉と異なり、外交・安全保障は有権者としては、あまり重要視しない要素です。他方、安倍政権は外交・安全保障での成果をアピールしたいでしょうから、これを柱に据えるのは正しいとも言えます。
  
  安倍首相のイラン訪問や、日朝交渉などをアピール出来るかどうかということですが、株価が調整局面に入っており、年金問題も出始めています。国民生活に直結する問題が発生するかどうかに掛かっていますが、自民党としては、外交・安全保障でアピール出来ると踏んだのでしょう。
  
  選挙戦の争点が、自民党の思惑通りになるかは分かりませんが、これが選挙にどう影響するのか、1研究者としては興味深い問題です。
• Ko Iken

  Strategic Planning, Business Development General Manager, Economics & Sociology

  ・2019年06月07日

  本質的な改革にも期待します。
  
  独立財政機関の設置、
  道州制の導入と東京一極集中の是正、
  選択的な総合防災対策と地域インフラ再整備、
  多層的で重複感ある議会と議員定数の大幅削減、、、