韓国全域を核攻撃可能か 5月発射の新型、米専門家
コメント
注目のコメント
北朝鮮が発射したのは、ロシアのイスカンデルというミサイルをベースに開発されたミサイルだと言われます。イスカンデルの技術を用いているのだとすると、発射直後に、あるいは、最終段階で落下する際に、飛行経路を変えることができます。撃墜することが大変難しいということです。
ロシアのイスカンデルは、米国とのINF全廃条約に抵触しないように、射程を400キロ程度に抑えていましたが、北朝鮮が射程をわざわざ短くする必要はないでしょうから、北朝鮮のこのミサイルが朝鮮半島全域を射程に収めることは現実味のある話です。
在韓米軍にとっても脅威となるミサイルであることは間違いありませんが、安倍首相もトランプ大統領も北朝鮮を強く非難しないのは、北朝鮮に対して、対話の意図を示したいからでしょう。北朝鮮は、日米がどの程度本気で日朝首脳会談を追求しているのか、見極めようとしたのかも知れません。
日朝双方の政治指導者の発言や米国の態度を見ているとt、日本は北朝鮮と水面下での何らかの交渉が行われている可能性があります。日本が、日朝首脳会談の場で何を話すのか、米国も注意しているでしょう。では朝鮮半島で戦争になった時、
北朝鮮は韓国に向かってミサイルを発射するか?
韓国兵士は北朝鮮兵士に銃を向けるか?
あるいは米日に向けるのか?
同じ民族とはどういうものなのか?
考えるには良い機会かもしれませんね(^^)