グーグル、ビッグデータ分析企業ルッカーを26億ドルで買収

コメント

注目のコメント

• 北川 烈

  SmartDrive 代表取締役　CEO

  ・2019年06月07日

  日本でも最近知名度が上がってきてるLooker。
  BigQueryとの連携で、文系でもSQL書けるだけで大抵の分析をできるようになるので、AWSやAzureでもカバーしきれない領域まで入っていけるようになりますね。巻き返しの一手となるか、注目です。
• 城谷 信一郎

  とあるインターネット企業 データエンジニア　マネージャー

  ・2019年06月07日

  Lookerは元々BigQueryと相性が良いと言われてますからね。
  
  ライブ接続を前提としたLookerと、CloudNext’19で発表された、BigQuery BI Engineを組み合わせる事で、スケーラブルかつスピーディーに、大量のデータを扱う事が可能になるかと思います。
  
  その他にも、可視化のダッシュボードやSQLをgitと連携して、構成管理したり、レポート結果をSlackにPostするなど、エンジニア垂涎のプロダクトだと思います。
  ただ、所謂日本の事業会社において、リテラシーの低いメンバーがセルフにBIしたいと言うニーズであれば、あんまりマッチしないと思います。
  
  現在、GoogleはDataPortalと言う無料のプロダクトを持ってますが住み分けがどうなるんでしょ？機能に制約がありつつも、BigQueryでSQL実行した結果を直ぐに可視化と言った導線が素晴らしくて、出来ればDataPortalに統合して欲しいです。
• 酒井 聡

  ㈱ニューロープ CEO / PIIF 准教授 / 純文学小説家

  ・2019年06月07日

  クラウド事業は割とコモディティ化している状況で、スイッチングコストがでかい一方で新規に立ち上げられるサービスのシェア取りについては十分巻き返せる状況にあるかと思います。
  分析周りなど附帯サービスをどのように充実させるかはコストをかける意義のある一手になるでしょうね。