【LGBT】「ラベル」にとらわれて「個人」を見失っていませんか?
2019/6/29
毎年6月は、LGBTQコミュニティを応援し、理解を深める「プライド月間」。各人の多様な個性を尊重し、ダイバーシティを推進する取り組みが企業間でも広まっていますが、いまだ「無意識のバイアス」に囚われている人も少なくないのではないでしょうか?メディア「Palette」を通じて、多様性について発信を行う合田文さんに解説してもらいます。
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今回、無意識のバイアスについて寄稿させていただきました。Palette編集長の合田文です。
もしあなたが、組織の人間関係で「うまくいかないな…」と思っていることがあるならば、「無意識のバイアス」が原因かもしれません。
誰かとコミュニケーションをとるときに「外国人」や「女性」、「LGBT」といった、その人の持つ「ラベル」に囚われすぎると、その人自身を大切にできなくなってしまいやすい。
「私は大丈夫だ」と思わずに、「個人」と向き合っていけるビジネスマンが増えることを願って書きました!
宜しくお願い致します。
良記事だと思いました。セクシャルマイノリティー問題への取り組みは、結局、当事者の話ではなく、当事者以外の話なんですよね。そして、誰もがマイノリティであり、マジョリティである。昨今の動きをジェンダー関連だけで終わらせないようにしたいです。
差別や思い込みをラベリングという言葉に置き換えて、ニュートラルに気づきを与えるのは新しい発見でした。
物事を考える時、自分はなんでこのようにラベリングしたのだろうかと振り返るきっかけにもなりそうです。
LGBTQの方に貼られたラベルはかなり厳しいものですが、時が経つとともに徐々に緩和されている感覚もあります。しかし、未だに職場や親族に打ち明けられないなど、まだまだラベルの書き換えは必要です。
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