30万の駐車場 衛星で監視 過ちなき市場は実現するか

コメント

注目のコメント

• 朝倉 祐介

  アニマルスピリッツ 代表パートナー

  ・2019年06月05日

  本稿でいう「オルタナティブデータ」はインサイダー取引規制のバスケット条項には該当しないという位置付けでよいのですよね？
  規制対象の定義が曖昧すぎて、創意工夫するにもいちいち不安を掻き立てます。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2019年06月05日

  様々なオルタナティブデータの活用。リアルタイム性が増し、より多くの角度から検証できるようになることは、経済政策などでも重要だと思う。最近では下記の日銀の独自GDP作成の報道もあった（これはオルタナティブデータというわけではない）が、技術も活用して様々な主体が検証をしていくことは良いことだと思う。
  一方で、短期のブレはあるわけで、そこに過剰反応するのも良くはない。
  https://newspicks.com/news/3911637
  
  あとはそれの活用方法。
  朝倉さんがコメントされているインサイダー規制に関連するところでは、企業側が出している情報ではないが、大規模に投資をしたりコストを払っている人しか見れないということの悩ましさ。
  だからといって、こういった情報取得方法自体を違法にしたり、ビジネスを規制すべきかという点では、使い方によっては極めて有益だし、またビジネスに活用する工夫をそんなに容易につぶしていいものでもないと思う。
• 桃谷 英樹

  NEC マネージング・エグゼクティブ　戦略コンサルティング・リーダー

  ・2019年06月05日

  データ、事実のインパクト。
  社用飛行機の経路から、３０万箇所の駐車場に止まる車の数推移まで。
  確かに、これらのオルターナティブデータから読み取れることは多いと思います。
  
  これが過ちなき市場につながっていくには、さらに多くを集めるということと、その実現のインセンティブはなにか、ということかと。