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たくさんのセンサを使って,機械学習で認識,というのは今後の触覚センサ関係だと主流な流れかなと思います.

センサとして何を使えばこんなに安価な話になるのかなぁと気になったのですが,抵抗が変化する感圧導電ポリマとかですかね.
http://news.mit.edu/2019/sensor-glove-human-grasp-robotics-0529

いずれにしても,回路部分等を含めたら10ドルはさすがに言いすぎな気はしますが.

大量の触覚センサという点では
http://www.isi.imi.i.u-tokyo.ac.jp/~ohmura/main.html
これなんかはロボットの背中にセンサアレイを配置して,その分布パターンを利用してダイナミックな起き上がり運動を実現したりしています.2006年とかなので,もう10年以上前です.
全身でトータル1800個とかそれくらいのセンサをロボットに搭載していたようです.
例えばバイオリンの演奏時には指先で弦からの反動、摩擦、振動など全てを無意識に計測し、コンマ01ミリ単位で指先コントロールし音程や圧力の調整を行っています。

触覚の研究が進んできたら、個人的には職人の指先感覚とロボットの感覚にどう差がでるのか、ロボットにどれくらい"正確な"演奏ができるのか、それを人間の演奏に応用できないか等すごく興味があります。
これはヤバい。
外形だけなら3Dプリンタなしで物体の再生が可能になるし、3Dプリンタより圧倒的に早く作れる。
あと倉庫のピッキングは日本のmujinが色々開発しているが、このAI手袋であればさらに細かな作業も可能になる。ピッキング→組み立て→梱包まで出来ちゃう、みたいな。
従来比10倍の量のセンサーを搭載しつつ安価な手袋をロボットに装着させAI学習させる。MITっぽい手触り感のあるアプローチ。
センサーの小型化・価格下落は、ロボットセンシングのためにも重要。本記事のような学習のためだけでなく、実際に利用する場合にも、人間の手のように動いてほしい場合にはある程度の数が必要。
なるほどな
手袋に1000個の触覚センサを搭載できればブレイクスルーが起きるかもしれません。

ジップロックを開け閉じしたり、ティッシュを指で広げるとか、バンドエイドを袋から出して傷口に貼るとか、今はセンサ不足が最大のネックですから。もちろん柔軟物体の認識や把握が難しいという、AI技術的な不足もありますが。
上手くやれば、ベテランの手の動きや感触と言った伝統工芸などの製造業に転用できそうだな

機械系だと工場に持ち込みは危ないから出来ないけど、研修とかでいい感じに出来るのではなかろうか

もちろん、最初は補助器具としての側面が生まれ普及するとは思うが
例えば表面が滑るとかくっつくとか様々な状況が想定されますが、人間の感覚と同レベルで理解させるのは非常にハードルが高いと感じます。