新着Pick
248Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
米国の雇用情勢は未だ堅調に推移し今年1~3月の実質成長率も1%台半ばとされる潜在的な成長力を大きく上回る3%を超えているものの、物価は今年に入って昨年より弱含み、目標とする2%を下回り続けています。景気判断が微妙な状況下、アメリカの潜在的な成長力は3%以上あると強気に主張するするトランプ大統領が利下げに積極的なハト派のクラリダ副議長をFRBに送り込み、パウエル議長の更迭さえ一時は匂わせつつ自分の意に沿う人物を更に送り込もうとするなど、FRBに利下げを含む金融緩和の圧力を掛け続けています。
そんな中、米中に加えメキシコその他との貿易戦争が激化して世界経済の先行きに懸念が広がって、米国景気を支えるトランプ減税の効果もこれから切れて行く。株価もこのところ下げ気味。
この先、米国経済の陰りが強まったら、トランプ大統領は自らの責任は脇に置き、責任の全てをFRBに負わせようとするに違いない。政府からの独立性が保証されているとはいえFRBも人の子、圧倒的な権力を持つ米国大統領の意思に抵抗し続けることは難しい。そして市場もFRBへの利下げ要求を強めています。
こうした状況下でFRBが利下げすれば、短期的には株価を押し上げ企業と家計の行動にプラスの影響を与えるであろうことは確かです。一方、潜在的な成長率を上回る状況を金融緩和で人為的に作り続けると、中長期的には景気の振幅を大きくして米国経済の混乱を強めることになる。FRBが利下げに踏み切れば、日欧の中銀も、緩和余地が乏しい状況を脱しきれないまま、再び緩和競争に巻き込まれることになりかねません。目が離せない状況が強まって来ましたね・・・ (・。・)
いよいよ議長までもが示唆した以上、注目すべきは利上げの「有無」ではなく「回数」や「時期」に移りました。1年前対比の政策姿勢の変化は急過ぎる印象で私はやはりオーバーキルだったのではないかと思います。これから遅効系列である雇用賃金関連指標は劣化してくるでしょうから、よりその思いが強まりそうです。

これを前提にしたG3通貨の概観を今朝まとめさせて頂きました。宜しければご笑覧下さいませ。

FRBの「利下げ」前提にドル、円、ユーロを展望
ゲームの焦点は「利上げ」から「利下げ」に転換
https://toyokeizai.net/articles/-/285162?display=b
「これで国内景気は大丈夫!」と、トランプ大統領が貿易戦争に勢い付かないといいのですが。
但し仮に利下げをすれば、昨年のFRBの利上げは間違いだったことになる。そして利上げサイクルの終了から、利下げへの早期の転換は、景気後退観測を生み、市場は更なる利下げを催促する。Fedにとっては、どんな決断をしようとも、この先は簡単ではない。
インフレが落ち着いていて良かったですね。
発言を受けて見出しの通り株高になっているが、米国10年債利回りは+0.06ptの2.13%となっている。また、ドル円は108.2円と、108円台に戻った。
国債市場はこれまでも利下げを織り込んでいた、というか一種の督促相場だった。発言もでてそれを確認するという意味で、ここ数週間で一気に下がる中での反発という印象。
雇用は全体としては極めて好調だが、金利・インフレ率はそこまで上がっていなかったという観点では、利下げで下げられる玉が少ないのは注意点。
4-5日の日程で開催されているシカゴ連銀のカンファレンスでの発言です。事前に市場関係者から注目されていましたので、ハト派よりの発言を聞いて市場は素直に反応したかっこうでしょうか。
明日はクラリダ副総裁の発言もありますので、また市場を動かす要因になるかもしれません。
トランプ大統領に対して独立性を保とうとしたパウエル議長、その努力も長続きはしなかった… 市場は利下げを織り込んだ。日本も増税停止は織り込み済み。米中対立をリーマンクラスの危機として解散、衆参同日選。いつの時代もどこ国にでも権力者は痛みを伴う改革はできず、未来にツケを押しつけていくだけ…
素人の私には、中国、メキシコと次々に貿易摩擦を過熱化させて世界中を振り回して、米国の株価の上下トレンドを市場に任せず強引に動かして、悪いことの責任はFRBや外国に擦りつけて、良い成果は自分の功績にしようとしているトランプ大統領の姿が、空恐ろしく感じます。
追加関税措置の影響を、見極めるという段階をすっ飛ばして、踏み込んだ発言をしてきましたね。株価にはプラスの要因ですが、関税の物価への影響次第では、手詰まりになる可能性もぬぐえません。