特定進路を強制、幼少期に入信させる……。見過ごされる「教育虐待」の実態とは
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きっと親は自分の経験から「善かれ」と思い、子どもが将来苦労しないように道をつくってあげている愛情なのでしょうが、悩ましいのは、必ずしもその道を子どもが望んでいない可能性がある、ということ。
そして、親はお金や時間をかけるほど子どもに期待し、子どもはそのプレッシャーで潰れてしまったり主体性が低下してしまうという。
「あなたのためなのよ」は、ある意味殺し文句かもしれませんが、意図的でないだけ難しい課題ですね。
親自身の「ちゃんと子どもを育てなきゃ」というプレッシャーだったり、核家族化による途中で親を上手に諭しながら子どもの主体性を尊重してくれる第三者的存在がいないこと等、様々な原因があると感じ、そうなると、親権制度の見直しも必要なのかもしれないと感じました。このようなパターンの親御さんの多くは、子どもの為を考えての発言や行動なのだと考えられます。
しかしそれは親世代から見た人生の「王道」であり、それが子どもにとっても必ずしも共通するとは言えないでしょう。
押し付けるのではなく、子どもの自主性を重んじることが大切です。