JDIに官民ファンド追加支援の舞台裏、「物言う株主」エフィッシモが圧力
コメント
注目のコメント
スポンサー候補が、主要債権者に債権放棄を求めながら(私的整理)、追加出資の交渉を行うのは、よくあるスタイルです。
債権者がプロラタで損失を負担する法的整理ではなく、その前段階である私的整理にて、特定の主要債権者が(プロラタでなく自分の損失だけが確定する)債権放棄の意思決定を行うのは今どき困難です。そしてそんなことは金融のプロのエフィッシモはよく分かっています。
なので、本記事にあるやりとりは、INCJからの譲歩を引き出すためのエフィッシモによる交渉戦略の一環なのでと思いますAkiプロのコメント
> 債権者がプロラタで損失を負担する法的整理ではなく、その前段階である私的整理にて、特定の主要債権者が(プロラタでなく自分の損失だけが確定する)債権放棄の意思決定を行うのは今どき困難です。
全く同感です
(経験値的に:矢が飛んできます)