人生100年時代、年金頼み限界 金融庁、2千万円蓄え必要と試算
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資産形成について
1 金融庁の金融審議会
2 長寿化に備え、計画的な資産形成を促す報告書をまとめる
3 年金だけでは賄えず95歳まで生きるには夫婦で2千万円が必要と試算
4 少子高齢化で年金給付額の維持が困難と政府が認め、国民の自助努力を求めた形
など。
注目のコメント
年金は世界的にも支給開始年齢が遅れており、70歳以降からになる可能性もあります。30年後の為替レートは円安になるかもしれません。今のうちから海外投資も含めて資産を分散させて備えるしかないですね。2000万円では足りないと思います。
年金頼み限界とはあるけれど、ベースに年金が必要なことは間違いないと思います。
「年金が破綻する!?」という噂話(?)もありますが、減額されたり受給開始年齢が後ろ倒しになることはあっても破綻は考えにくいです。
まずはしっかり年金保険料を納めて、自分は老後に毎月いくら必要なのか?を考え、足りない分は何かしらの手段で補うということを早い段階から実践することをオススメします。
資産形成の側面では銀行預金(インフレ対応ができませんが・・)、iDeCo、その他いろいろありますし、定年を考えず「仕事で収入を得続ける方法」を検討することも重要だと思います。NPユーザーの主軸である30歳代、40歳代の方々と違い、60歳の私には切実な記事です。年金だけでは生活費はまかなえず、月約5万円の赤字が生じるそうです。すると、20年間で約1300万円の資産を取り崩す必要があります。さらに、国立社会保障・人口問題研究所の試算によると、現在60歳の約4分の1が95歳まで生きるとのことです。よほどの富裕層でない限り、老後破産に陥ります。さあ、どうしましょうか。