この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。
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法人向けインターネットマーケティング支援を展開。成果報酬型の比較・資料請求サイトの運営とマーケティングオートメーションツールの開発・提供が両輪。
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こんなエキサイティングな時代に俺は何やってんだろ…って、ホントに一回凹んだ方がいいよ。僕も今日は「このスピード感、このスケール感、このコミュニティで、このスケジュールでいいのか…」って凹んでみます。
一方で、こと個人の身の処し方、幸福、自己実現に目を転じると、世間の耳目が集まる一丁目一番地での競争に興じることが必ずしも良いとは限りません。
抜きん出ることができるかどうか、桁違いの成果を得られるかどうかは、自身の能力以上に、戦いやすい競争環境を選ぶこと、弱い相手を見つけることにかかっています。
10年前の日本であれば、それがスタートアップの世界でしたし、私自身もその点は強く意識していました。
「競争は敗者のためのもの」とは、他ならぬスタートアップの権化のような存在であるピーター・ティールの言です。
メジャーリーグのベンチウォーマーであるよりも、地方独立リーグの三冠王の方が、ひょっとしたら幸せかもしれません。
もっとも、そんなことは百も承知でそれでもなお、自身のアニマルスピリットを抑えられないのが生粋の起業家という生き物なんでしょうね。
大リーグ化する=大競争時代になるということだが、スタートアップ業界が大きくなり、成熟化するということで、総論良いことだと思っている。
とはいえ、日本の市場だけを見ていると、残された巨大市場なんてそう多くは無いので、その裏側では草野球やリトルリーグの試合が行われ続けていく訳です。最近のベンチャー投資を横目で見ていると、これらの草野球やリトルリーグに中規模の投資をするケースが増えていると感じます。
いづれにせよ、スタートアップで失敗しても大したリスクにはならないというのはその通りなので、資金が集まりやすい今の時代を最大活用するが吉ですね。
しかし、ワクワクするのも事実です。ここに書いてある通りビジョンをしっかりと掲げ、魅力あるビジネスを作れれば人が集まってきます。
英語で勝負していれば人材も世界基準で集まってくるので強いチームになります。
ただし、セブ島は田舎過ぎて資金は集まってきませんが(笑)
ただし「正しい方向感覚」は感覚に左右されるので合う、合わないの当たり外れも大きいと思います
"パッションと世の中をどう変えたいのかという正しい方向感覚"
勝ち筋になるのかは見えてこないの必須で、
あまり資金調達額で注目するよりも
筋の通し方、実行力を評価して
大手も取引先を選ぶのではと感じています。
結局スケールするためには既存企業とのシナジーも
大事になってくるのでコラボレーションの進め方が
重要と感じます。