【第4世代の挑戦】次のメルカリ創出へ、VCの新たな役割
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注目のコメント
過去のスタートアップバブル、弾けてペンペン草も生えないという状況とは、今回は全く違い、日本のスタートアップ、VCエコシステムは不可逆な閾値を完全に超えたと思っている。
次の10年で見るとスタートアップ同士の競争も激化し「ユニコーンor die」になり、国家戦略の「イノベーションor die」となり、スタートアップ大競争時代になると思っている。高宮さんと仮ちゃんとの対談記事を拝読するのは、とても興味深いです。(^^)
ちなみにグロービスキャピタルは、基本的にアソシエイトとして入社して、投資で結果を出してからプリンシパル、ディレクター、パートナーへと昇格する。結果が出なくて(あるいは他の理由で)去っていった人も少なからずいるのは事実です。
仮屋薗氏はアソシエイトを経験し、今野氏もアソシエイトから、高宮氏だけはMBA持っていたのでシニア・アソシエイトからスタートした。
そして3人とも結果を出して着実に昇格して、現在では4人(僕を含めて)パートナー制となっている。当然4人で固定することは考えておらず、こらから新パートナーがグロービスからどしどしと輩出されると思うし、リタイアする人も出てくるだろう。僕と仮氏が8歳ぐらい違い、仮氏と今野・高宮両氏が8歳ぐらい違う。そして、その次の湯浅エムレ氏、福島氏、渡辺氏が数歳違って今育っている最中です。そしてその次の20代世代も採用し、一緒に投資をしながら学んでいます。(^^)
希望者は、ぜひグロービスキャピタルの門戸を叩いてください。大歓迎です!資金も人材もスタートアップに流れるエコシステムが形成されてきている。
次の課題は多様な人材(特に海外の人材)を入れ込むことなのだと考えています。
下記は日経記事の引用です。
"変革を起こすためには、海外の人材の活用をもっと考えたほうがいいでしょう。私が知る中で最も成功しているのはカナダです。優秀で変革を起こせる移民を積極的に受け入れ、スタートアップが次々と生まれています。カナダに加えて、シンガポール、ニュージーランドの3カ国が今後成功すると私は見ています。"
[リスク取らない日本 スタートアップの文化に障害 :日本経済新聞]
(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45367420Y9A520C1000000/)