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【エリック・シュミット】「20%ルール」から生まれたもの

NewsPicks編集部
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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    「粘り強く努力するとは、同じことを繰り返すという意味ではありません。トライを続けるけれど、戦術を変更し、戦略を修正し、異なる見方をしてみる。そしてギブアップしないことです。」

    「努力」とは何か、改めて認識できる言葉。上手くいっていない、陰の時こそチャンスに変えられる。


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    一般社団法人 FutureEdu 代表理事

    優秀でイノベーティブな人は、自分で考えて動く余白が欲しいものです。それを提供するのが20%で、そこの自分で選択したプロジェクトでの学びが本業に活かされるというのは非常に理にかなってると思います。


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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    「ホフマン 20%ルールから生まれた残念なプロジェクトはありますか。

    シュミット ありませんね。
    もともと20%プロジェクトは失敗するものと想定されていました。
    重要なのは、新しいアイデアを試して失敗する経験です。本人がその失敗から得る価値は計り知れません。やってみたけれど、うまくいかない。だから別のやり方を試してみる。それでもうまくいかない――。
    知識社会で成功する上で最も重要なのは、粘り強さと好奇心です。
    粘り強く努力するとは、同じことを繰り返すという意味ではありません。トライを続けるけれど、戦術を変更し、戦略を修正し、異なる見方をしてみる。そしてギブアップしないことです。」


    昨日のスピードこそが決断の質である、というシュミットの主張と符合する内容で興味深い。
    つまり、20%ルールとは、単にアイデアを出すためだけのものではない。そうではなく、アイデアについて決断をし、それを試してみて、失敗を通じて学ぶ(試すことで情報が得られる)ためのものだ、つまり、人と事業の双方を育てるためのものである、ということが重要なポイントであろう。

    一方、先日のNetflixのリード・ヘイスティングスとは一見すると見解が異なるように見える。
    https://newspicks.com/news/3869808?ref=user_2077468
    「ヘイスティングス  でも、20%プロジェクトから大したものは生まれていない。イノベーションをサポートすることは大切ですが、AndroidなどGoogleが世界にとてつもなく大きな影響を与えたプロダクトは、20%プロジェクトから生まれたものではありません。」

    ポイントは、アイデアがイノベーションを生むのではなくて、それをいかに事業化するために機動的な資源配分を行うか、ということではないだろうか。そのための学習のためにGoogleは20%ルールを用いているのだとすれば、表向きの2社の違いの背後に共通するのは、アイデアよりも、事業のエグゼキューションを行うことの重要性と、それを可能にする機動的な資源配分の実行というトップのコミットメントであろう。


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