【エリック・シュミット】YouTube買収、スピーディーな決断が重要
NewsPicks編集部
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まず動き始め、速やかに決断する。そして走りながら軌道修正し、ゴールを達成するために集中する。その先の結果が成功でも失敗でも、そこから何らかの学びを得て次の事業に活かす。
スピード感のあるビジネスやイノベーションのコツだなんて偉そうなことを言うつもりも言えるだけの経験もありませんが、純粋に効率的・効果的な進め方を追及すると自ずとそうなるんじゃないかと肌感として実感します。
事前の検討や整理に時間をかけるやり方を否定するつもりまではないですが、ゴール達成や効率性・費用対効果等を最優先に置いてない(それだけの余裕がある)と感じるスタートアップ経営者としての今日この頃です。大事な点は、失敗の決定も数々あるということだろう。確かにGoogleはいくつもの撤退をしている。だが、それを補って余りある成功をもたらしているのも、決断のスピードによるものだ、ということか。
一方で、逆にスピードが遅くなる要因は何か、ということを考えると面白い。失敗を避けたいから、というのはそうだろうが、ではなぜそうなのか。そして、そもそもその決定権限者にとっての「失敗」とは何なのか、さらに、何を意味しているのか。
一見すると、個人の才覚の話のように見えるが、これは組織の関係性をよく表すエピソードに私には見えた。たとえ間違っていても、スピーディな決断が大切というのがよくわかる記事です。
欧州オフィスの設立といい、ユーチューブの買収といい、タイミングを逃すことの損失がいかに大きいかがわかります。