[社説]力増す「物言う株主」に企業は向き合え
日本経済新聞
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注目のコメント
見出しはともかく、内容は結構同意。
向き合って、良いところは取り入れればよいし、長期で自社の戦略の方が良いと思えばそれを堂々と問えばよい。
そもそもなぜ株主が物言うのか?「三方よし」という点では、顧客・従業員・株主がいて、株主を満足させられていないから。もちろん株主も色々で、長期の実績や未来の戦略で大部分の株主を満足させられている、信頼を得ていれば、堂々と戦える。
これは下記のような種類株の議論にもつながる。企業の意思決定はトレードオフが伴い、それが極端な方向に行ったときに、商品市場(顧客)、採用市場(従業員)、金融市場(株主・銀行などの投資家・融資)のどこかから反発を受ける。反発は、行き過ぎを戻すバランサーの役割があるが、種類株はそれを弱める。
バランサーがいらないときは良いのだが、脆弱性が高いガバナンス機構だと思っている。
https://newspicks.com/news/3937929