【必見】米中テクノロジー冷戦を理解する記事8選

2019/6/2
米中間のテクノロジー冷戦がヒートアップしている。
5G覇権を握りつつある中国通信大手ファーウェイに対し、米トランプ政権は米製品の輸出を事実上禁止。中国ハイテク企業の排除を加速させる。
さらに中国への制裁関税「第4弾」を公表し、6月以降に発動する計画だ。
中国も黙ってはいない。対抗措置として、米製品に課している追加関税を引き上げ、さらにハイテク製品に使われるレアアースのアメリカへの輸出停止を視野に入れる。
両国の対立は、いよいよ収まりそうにないのだ。
今回のNewsPicksプレイリストでは、その背景を理解する記事8選を用意した。
ファーウェイ皇帝、語る
1.米国と衝突する日
【ファーウェイCEO】米国と衝突する日は、必ず来ると思っていた
アメリカで過熱するファーウェイ脅威論。
追い込まれるファーウェイの創業者CEO、任正非(レン・ジンフェイ)のインタビューをまずは紹介する。
今回のアメリカによる制裁発表3日後の「生の声」だ。
2.ファーウェイとは何者か
【超入門】遂にアップルを超えた、ファーウェイとは何者か
3.ファーウェイ問題の「核心」
【3分図解】ファーウェイ問題の「核心」を理解する
「我々は、米中の間に挟まった“胡麻”だ」
任正非・ファーウェイCEOは米中という大国に対し、自らを小さな胡麻に過ぎないと評したが、米国に標的にされているのは間違いない。
果たして中国の一民間企業に過ぎない巨人ファーウェイとは何者か。2つの記事を読めば、脅威とみなされる理由が見えてくる。
ゼロから分かる、米中新冷戦
4.ゼロから分かる「米中冷戦」のポイント
【完全図解】ゼロからわかる、アメリカvs中国のポイント
そもそも米国はなぜ、中国を脅威とみなすようになったか。近年の米中テクノロジー冷戦のポイントは、この図解1本でおさらいできる。
5.今こそ知りたい「米中関係の変遷」
【歴史解説】アメリカはどこで中国のパワーを見誤ったのか
かつてアメリカの眼中にすらなかった中国。両国の関係性はいかに変わっていったか。改めて「歴史」を知ることは、「今」を理解するのを助けてくれる。
日本の「視点」
6.日米貿易摩擦の「教訓」
【解説】ファーウェイCFO逮捕。日米摩擦に学ぶ、米国の“手口” 
米国がハイテク覇権を守ろうとする手口は、かつての「日米貿易摩擦」を彷彿させる。当時の教訓から学ぶ。
7.「中国デジタル覇権」と日本
【独占1万字】経済外交のプロが語る、中国デジタル覇権の脅威
アメリカが問題視しているのは、対中貿易赤字だけではない。中国が「デジタル一帯一路」構想を通じて、技術や個人情報を入手しようとしていると主張する。
そして、これは日本も無関係ではない。経済外交のプロ、甘利明氏の解説に耳を傾ける。
8.日本はどうすべきか?
【出井伸之】急成長する中国に、これから「模倣先」は存在しない
中国のテクノロジー企業の急成長を不安視する米国。
そして、日本。ソニー元CEOの出井伸之氏は、「米国や中国と比較して、日本は『十分に遅れた存在』」と警鐘を鳴らす。
この新冷戦時代、日本企業はどう動くべきか。
(構成:平井啓一朗、デザイン:堤香菜)