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注目のコメント
ある住宅の専門家は、「引き渡しの4年も前から販売開始するのは、自信のなさのあらわれ」だと指摘していました。完成前から販売を始めること自体は当たり前のことですが、流石に4年は長いでしょう。ただ、4000戸を超えるマンションを一度に売り切るのは難しいので、ある程度の期間が必要というのもわかります。
晴海フラッグのモデルルームは豪華なつくりで、持ち家に対する憧れを刺激されます。一方で、このマンションは、不動産の将来の資産価値を読むことは難しい、ということをあらためて感じさせる存在でもあると思いました。東京メトロの輸送人員力が約3-7万人/時 なことを考えると、4000戸の巨大タワマンの交通(BRT プレ運転:450人/時、本格運行:2200人/時)としてはかなり脆弱な気がします。
http://www.jametro.or.jp/upload/data/bbNVssLXVekC.pdf
※ 一日の稼働時間を20時間として試算意外と本記事で注目されていないですが、晴海の周辺は
豊洲市場、チームラボボーダーレスや科学未来館と言った
五輪後も注目を集め続ける日本の観光施設があります。
また新橋に行く間にも東銀座で歌舞伎を見ることができます。
無論、エンターテインメントだけで地価を保ち続けることはないですが、
昼間人口が確保されることはファーストリテーリングや多くの大手が
入居する晴海アイランドトリトンもあることを考えると
いくつかの企業が集積してきて確保されていくことは
想像され、それにより本記事が注目する交通の便を向上させる圧力を
生む構造が生まれると思います。
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