iTunes、いよいよ終了か。Music、TV、Podcastに3分割のうわさ
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iTunesをMusicとPodcastに分割するアイディアは、MacとiOSの整合性を担保する意味で有効策だと思っています。またiPad向けアプリをベースにMac向けアプリを作る手法は、すでにNews、ボイスメモ、株価、Apple TVアプリで実践されています。
Appleのサービス戦略は、ネイティブアプリにサブスクリプションサービスを紐づけるという方法論で、Apple Musicに組み合わせるアプリをすべてのプラットホームでMusicアプリに統一した方がわかりやすいのではないでしょうか。
一方、いままでiTunesがになってきた音楽の取り込みやデバイス管理などの機能がどこまで引き継がれたり、他の場所で再現されるのかにも注目。来週、現地で取材してきます。かつてあった優秀な写真アプリAperture→Photosへの移行を見てるようです。
あの時、新しいPhotosアプリの日本語名が「写真」とかいう全く識別能力のないものだったために、使用感のレビューとかトラブルシューティングの検索で随分と苦労しました。
単体アプリを作るのはいいですけど、名前はもう少し識別能力の高いものにして欲しい...
Musicアプリで何か困った時に「Apple」「Music」などと検索しようものなら、同名のサブスクリプションサービスに関する、いかがでしたでしょうか系ブログが山のように出てきて情報にたどり着けなくなる予感がすごい。なるほど、下記のようにより住み分けを明確にする意図っていうことですね。iTunesという名称には愛着ありますが。
あとは、マーケティングに携わる者としては、「iTunesランキング」は今売れている楽曲の指標としても定着しつつあったので、それが今後どうなるのかなあというのも気になります。
“アップルはiTunesに代わるものとしてMac用に3つの新アプリ−Music、TV、そしてPodcastの立ち上げを準備しており、それはiPhoneやiPadに対するメディアアプリ戦略(メディアの種類ごとに独立した専用アプリとする)にも一致。iTunesがなくなっても、Musicアプリを通じてアップル製品を管理できる”