キーエンス「一生食える」営業力の秘訣
日本経済新聞
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一方で、かなり激務で厳しい会社でもありますよね。これで残業ゼロ、年休100%消化だったら超すごいとは思いますが、基本的には朝早くから夜遅くまで働く会社です。
私の前職であるトヨタについても、たくさんのトヨタ本が出ていますが、社員から見るとかなり美化されていて、「そんなことやってねーよ」みたいなことも多いですから。
ちなみに私は、在職中に「なぜ」を3回繰り返したことは社内研修以外ではありません。日本の時価総額第6位のキーエンス。その高い収益性を解説する記事が最近増えているように思います。製品の顧客価値の創造と、労働生産性管理が会社としてうまくいっているということかと思います。金融業が一番真似るべきモデルのように思います。
ゴールドマン・サックスも、科学的な営業管理を行っていました。世間的には、体育会系という印象が強いようですが、正解でもあり不正解でもあります。
どのライバルよりも顧客を研究し、理詰めで営業戦略を策定。一度方針が決まれば、他部署も含め”会社”として動きます。最適解として必要なら、体育会系にも文化系にもなれる人材。そういう人間が求められていた記憶があります。