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ライザップ新戦略、健康にもコミット 生活習慣病改善へ

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  • 総合内科専門医・循環器専門医 医長

    ネガティブな意見もありそうなので、ポジティブサイドを。

    生活習慣病の治療においては、生活習慣の改善が必要になります。ご存知の通り、それを改善するのは難しいことです。

    医師・医療者は、、、

    血糖値を正常化し、変動を減らし、かつ、低血糖には絶対にしないという困難な投薬調整。
    神経症、網膜症、腎症といった有名な合併症だけでなく、心疾患・脳血管疾患・足病変・歯周病などにも介入。
    それと並行して、認定看護師や薬剤師さんたちと、正しい知識をお伝えして、生活習慣の改善をお願いしています。未だに糖尿病性神経症があるのに長時間の湯たんぽで低温熱傷を生じて(熱くて足を離さなきゃという細かい感覚がなくなりますので)、傷の治りにくい糖尿病患者さんの足趾を救えないということがままあります。爪白癬しかり、です。放置はあり得ないと思うのですが、そこまで手が回らない糖尿病外来も存在しますし、なかなか患者さんもそこまでがんばらない人もいます。

    なぜ生活習慣の改善が特に必要かと言いますと、他の生活習慣病においても重要ですし、他の疾患を合併しないためにも大切なのですが、糖尿病は糖がうまく使えなくなる病気なので病気になると痩せます(その力よりも多くのカロリーを摂取される方が多いのでさらに太る人もいますが)。ですので、治療薬の多くが体重を増やしてしまいます。その時にカロリーオーバーを続けるとどんどん太ってしまい、薬が効かないから薬を増やし、そして低血糖のリスクのある薬剤まで使うことになり、合併症リスクがどんどん上がってしまうという悪循環に入ります。

    ですので、生活習慣の改善を並行できるかできないかは治療の成否の分かれ目となります。そこで大切なのは健康情報の提供やロカボ食のレシピ提供ではない、と考えます。
    ライザップメソッドによるエンカレッジ、健康行動の習慣化に寄与できるか、ではないでしょうか。それを今の高級ジムの専属トレーナー制ではなく、より大きな集団に対してできるようなことがあれば、非常に大きなアウトカムをもたらすのではないかと期待してしまいます。

    もちろん生活習慣改善と、必要な方には薬物療法などは、対立するものでなくて、当然両方必要ということは付け加えておきます。
    ライザップ行ってるから病院行かない、ではありません。


  • 私立大学 専任講師, 管理栄養士

    RIZAPは大学医学部や医療機関等との共同研究にも取り組んでいるようです。
    https://www.rizap.jp/concept/health/

    個別の事業について詳しくは知らないため、あまり突っ込んだコメントはできませんが、、

    公的に実施されている特定健診・特定保健指導も個別ケースでみると十分な成果を示せないことも少なくありません。その中で民間の知見を取り入れていくことはある程度必要なことだと思います。

    また、健康問題は短期間(数か月)で成果を上げることにはあまり意味はなく、長期的な視点(数十年~死ぬまで)でとらえる必要があるため、継続可能なプランと経済的負担のバランスが重要かと思います。

    生活習慣病については予防(重症化予防を含む)が重要なのは言うまでもなく、国民ももっと関心を向ける必要があります。

    まあでも、わかっててもなかなかできないんですよねぇ…なんとかせねば。


  • XLeap CEO / アイリス株式会社

    話は記事とは直接関係ないのですが、健康と言う軸であれば、メンタルヘルスも改善するようなサービスを考えたら、もっと儲かるのでは?

    薬漬けにするのではなく、考え方を変えてもらうには、病院ではない施設の方が良いと思いますし、気軽にネガティブな思考回路を修正出来るようなサービスがあれば、ビジネスマンも使いそう。


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