ソフトバンクG、発行済み株式の5.07%に当たる5575万株を消却へ
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2019年2月6日取締役会決議により2019年5月14日に終了した自己株式取得55.753百万株の消却になります。
個人的には消却しようがしまいが大勢に影響はないと考えるのですが、これを株価にプラスと捉える方もいらっしゃいますので、多分プラスなのでしょう。
この自己株式取得は6千億円規模に上り、孫さんが保有株式の含み益を適切に株価が反映していないアピールが目的だったと思いますが、そうした認識が広がる形でアナウンスメント効果はあったと思います。ただ本件後は増配で見てくれ、という話でした(株式を2019年6月27日を基準日にして2分割し、年間一株配当を44円に据え置いたことで実質増配になっています;といっても配当利回りは0.85%に止まりますが)。