中学生の半数「つらくても毎日学校行くべき」（内田良）

コメント

注目のコメント

• 内田 良

  名古屋大学 准教授

  ・2019年05月30日

  最新のネット調査のデータを分析してみたところ，「どんなにつらいことがあっても学校には毎日行くべき」という強烈な質問に対して，中学生の約半数が「行くべき」と回答しました。強い登校圧力が，中学生にかかっていることがわかります。
• 森山 誉恵

  認定NPO法人3keys代表理事 / 現代ビジネス連載中

  ・2019年05月30日

  日本の子供たちの「死にたい」の原因のワンツーは学校と家族。
  本来は子どもたちの一番の居場所でなくてはいけないところが、自殺したい最たる要員になっています。
  
  大人と違って経済的な自由さや、しがらみのない(学校や家族以外の)知り合いも少ない子どもたちは、ほかにはけ口もなかなかない状況です。
• 遠藤 幸治

  某学習塾 講師 マネージャー

  ・2019年05月30日

  休んだら成績が下がる、入試に響く、印象が悪くなる、、、負の連鎖があります。これは特に親世代が感じているもの。中学生になる前に刷り込まれている感性でもあると感じます。
  現代では、LINEなどのSNSでのグループの流れについていけなくなる、と感じる子どもの不安もあります。
  
  学校の成績のつけ方、活用の仕方を変える時代になってきている、教育全体の問題です。