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安値攻勢で米国その他のレアアース生産を駆逐してきた中国ですが、2010年の尖閣諸島問題で日本向け輸出を止めて以来、日本では代替技術の開発と調達先の多様化努力が加速したと聞き及びます。当時は輸入額の8割程度あった中国のシェアが今では3割台に落ち、南鳥島周辺で数百年分の埋蔵量が確認されたといった話も多分、その延長でしょう。
中国のシェア拡大が始まる1990年代始め頃まで、中国とさして変わらぬ生産を国内で行っていた米国ですから、埋蔵量が中国に遥かに及ばず輸入の8割を中国に依存中とはいえ、本気で「中国依存の軽減や経済的なインセンティブを通じた国内生産能力の押し上げ」に踏み切れば、日本以上に急速な中国離れが進みそう。
どんな説明がされたかは知る由もないですが、提出を態々説明と修正するあたりになんだか本気度を感じてしまう。世界を脅すレアアースという切り札ですが、中国にとって結構使い方は難しそうな・・・ (・_・;)
対米に規制したところで、フランスやマレーシアで精製されてから流通するなどするので、結局回避される。
もう一つの焦点は、金融面での駆け引きに移るかでしょう。中国企業の米金融市場へのアクセスを論ずる動きがありますね(The Trade War’s Next Battle Could Be China’s Access to Wall Street:https://www.nytimes.com/2019/05/28/business/alibaba-trade-war-wall-street.html)。
これでアメリカ国内のレアアース採掘が進んで国内需要が採算ベースに乗れば、中国依存から脱却できるという流れは一連の中国「デカップリング」の一つ。スピードに注目したいところ。
次の報復合戦は、米国の中国製ドローン製品排除でしょうか。
辛坊さんのコメントにもある通り、日本にはレアアース止められた時のノウハウがあるのだろうから、米国に売り込んだら良いと思う。自国で生産するか日本の技術を採用するかは経済合理性で決めるでしょう。いろんな手を早めに打って日本との粘着度を増しておけば、近い将来来るであろうTPPその他の交渉のカードとしても使えるかもしれないのだから。
コンゴのコバルトはチャイルドレイバーフリーの問題もあって、先進国は道義的な問題があり、採掘できないのですが、中国はコンゴでコバルトを採取。つまり、中国バッテリーはコンゴ・コバルトのロンダリングになりそう。
「レアアースの中国依存を軽減するため、国防総省は引き続き大統領や議会、産業基盤と緊密に連携していく」
米中貿易戦争がレアアースについても火種になってきました。
アメリカは着々と中国包囲網を作っていますね。
昔のようにソ連とアメリカの冷戦のようにならなければいいですが。
喧嘩をしても良いことは何もないのですがね。
結局はコストの問題。日本の領海にだって、様々なエネルギーや鉱物資源はあるが、やはりコストの面で採算が合わなくなる。米国もレアアースの国内生産は可能だとしても、それはコスト高になり、代替は可能でも、それは製品価格に跳ね返り、競争力が落ちる。そう簡単ではないだろう。