レオパレス、業績優先が原因 施工不良問題、経営陣に責任
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施工不備問題に関する調査報告書(概要版)を見ると、今回の問題を招いたレオパレスの組織風土が垣間見れる記述が随所にあった。
「レオパレス21では建築確認を軽視していたという事情があった」「商品開発担当部署の業務量は多く、いわゆるサービス残業が頻繁に行われていた」「途中で問題に気付いても目をつぶって放置する」「周囲の役職員が深山祐助氏に対して進言しにくい雰囲気であった」など。
施工物件の所有者、入居者はじめすべてのステークホルダーの方々には、メディアが報じる記事だけでなく、一度この報告書そのものに目を通すことをおすすめしたい【業績を優先するあまり……】
不正、隠蔽、改竄を行った他の会社にも言える事ですが、どんな仕事でも業績を最優先に考えてますよ。
業績を向上させるためにはお客様に選ばれなきゃいけない。「どういう手段で選んでもらいますか?」というゲームの選択肢で、騙す、手っ取り早く不正をするを選択し、更に我々は来年度も売り上げアップ、お客様満足度向上を目指します、というだめ押しの嘘を撒き散らす。
辞任した役員達は最後くらい、役員報酬無しで、床に額を擦り付け、泥だらけになって働くべきだったのではないかと思います。
新入社員と同じ給与で1年間営業回りをしていく位、罪悪感を持っている役員は何人いるのでしょう。一回、ちゃんと読んでみたいが、このニュースで見る限り、今さら間のある内容のように思います。この第三者委員会で、レオパレス21はいくら払ったんだろうか。
株主やユーザーの立場にたつ第三者委員会であるのなら、立派な弁護士の先生がメンバーなのだから、誰がどれくらい会社の損失に関わっていて、どれくらい弁済すべきだ、位まで報告して欲しいです。会社の損失は相当なものなはずですから、適当な報告でお茶を濁してほしくないです。