日経平均は続伸、自動車・ハイテク株に買い 上海株高も支え
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日経平均+0.37%、TOPIX+0.26%、マザーズ+2.89%、REIT-0.39%。
反発継続、日中値幅は小さいが、REITが下がったり業種的にはディフェンシブが劣後したりと、一日だけの動きではプラスの印象が強い。業種は精密+1.26%、電気機器+0.91%、輸送用機器+0.89%、保険+0.88%、サービス+0.76%など。マイナスは水産農林-1.67%、空運-1.55%、鉱業-1.52%、電ガス-1.17%、陸運-0.96%など。
個別では最大8.5%相当の自社株買いを昨日発表したTELが+2.70%(8.5%なのに2.7%か…寄り付き直後は+6%ほど)。あとは三菱自動車+5.95%、千代化+3.87%など。ほかに半導体製造装置がアドバン+2.96%、SCREEN +2.05%と上がっている。マイナスではレオパレス-19.85%(ただ何か新しいニュースはなかったと思う)が目立つ。日経平均株価、TOPIXともに続伸。横ばい圏継続。ぱっと見では両者ともにダブルボトム形成しているように見えますが、そうきれいに描くほどに堅調とは言い難いのが正直なところでしょう。現状水準に止まるのが御の字といえるかもしれません。あまり期待はせず、落ち着いて観察していきたいですね。