■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 109.56/58 1.1195/99 122.66/70

NY午後5時 109.29/32 1.1202/07 122.45/49

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の109円半ば。英米の休場で薄商いの中、小幅に上昇したが、その勢いは限られた。

<株式市場>

日経平均 21182.58円 (65.36円高)

安値─高値   21113.76円─21232.38円

東証出来高 9億0164万株

東証売買代金 1兆4713億円

東京株式市場で日経平均は反発した。前週末の米株高を受けた買いが先行した後は、膠着感の強い展開となった。今晩の英米市場が休場となるため手掛けにくさが意識されたほか、日米首脳会談後の会見を見極めたいとの姿勢も強く、指数は伸び悩んだ。東証1部の売買代金は2014年12月以来、4年5カ月ぶりの低水準だった。

東証1部騰落数は、値上がり1293銘柄に対し、値下がりが734銘柄、変わらずが114銘柄だった。

<短期金融市場> 17時09分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.041%

ユーロ円金先(19年6月限) 99.955 (-0.005)

安値─高値 99.955─99.960

3カ月物TB -0.152 (-0.002)

安値─高値 -0.152─-0.152

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.041%になった。「地銀上位や信託銀行の資金調達ニーズが引き続き強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物の期先は弱含み。

<円債市場> 

国債先物・19年6月限 152.82 (-0.04)

安値─高値 152.81─152.86

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.070% (+0.005)

安値─高値 -0.070─-0.070%

国債先物中心限月6月限は前営業日比4銭安の152円82銭と小反落で取引を終えた。日銀による超長期対象の国債買い入れオペ結果がやや弱めだったことをを受け、売り圧力が強まった。あす28日に行われる40年債入札を控えてポジション調整の動きも強まり、引けにかけて下落幅が拡大した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇のマイナス0.070%。

<スワップ市場> 17時07分現在の気配

2年物 0.02─-0.07

3年物 0.01─-0.08

4年物 0.01─-0.08

5年物 0.02─-0.07

7年物 0.06─-0.03

10年物 0.15─0.05