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前々から予定されていた調達ですね。

「なぜそんなに!?」との声に予め答えておくと、これから退役する約100機の戦闘機の「穴埋め」だから105機なのです。あくまで「機種変更」だから、日本が保有する戦闘機の数が大きく変わることはありません。

F-35戦闘機は老朽化が著しいF-4EJ(改)戦闘機の後継として既に42機(2個飛行隊分)が調達されています。
昨年の末、これに加えて、これから老朽化が進むF-15(D)J戦闘機のうち、延命措置(近代化改修)の困難なPre-MSIP機 約100機の後継として105機(5個飛行隊分)の導入が決定されました。
参考:
https://newspicks.com/news/3490407?ref=user_1068862
今回の意向はこれを踏襲したものです。

また、F-4の老朽化に伴う新型戦闘機の導入と、F-15のPre-MSIP機の老朽化は以前より、将来の国防を考える上での「課題」として検討され続けていました。したがって、首相や大統領が誰であっても必ずこの問題は生じており、安倍政権がトランプ政権に「忖度」してF-35を導入しているわけではありません。

なお、「Pre-MSIP機」とはF-15のMSIP(段階的能力増強計画)に対応していない機体のことです。MSIPはF-15の能力を段階的に向上させる計画で、MSIPに対応した機体は設計段階で将来的な装備や機器の搭載に向けて「拡張性」が付与されており、改修を加えれば新型のレーダーやミサイルを搭載できます。
一方、Pre-MSIP機は能力向上や延命措置が設計段階で考慮されていません。例えるなら「USBポートがない古いPC」です。新型のレーダーやミサイルを搭載しようにも、コストの掛かる「大手術」が必要になってしまいます。したがって、陳腐化や老朽化を抑えることが困難です。

いつまでも老朽化した戦闘機を飛ばすのは安全上からも問題がありますし、敵国に対する優位性を損なうことにもなります。

追記:
「時代はサイバーセキュリティ」と唱える人がいるかもしれません。しかし、敵国に占領された島嶼はどんなに優秀なクラッカーでも奪還できません。また、戦闘機の「ステルス能力」の有無は極めてハード(機体形状や塗装など)に依存するため、ハードウェアをアップデートしないことには現代の戦闘に追従できません。
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F35のA、B、C、艦載機のCは無いのだろうけど、AとBどういう割合で配備するのだろう。素人的にはヘリ空母の出雲にF35Bを積んで、南西を守るのは合理性があるように思えるのだけど。空母いぶきを読みすぎか。