VRの夢実現のためFacebookはOculusが築いてきたものを捨てるのか
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Oculus QuestはVRの普及に十二分なハードに仕上がった。何より399ドルという価格が大きい。今まではハイエンドPCと合わせると2000ドル近くした。ハードは充分な水準に達したので、後はVRならではのキラーコンテンツ。ゲームとVtuberとエロが牽引する。この全てが揃っているのは日本だけ!VR大国にしていきたい!
「VRの夢実現のためFacebookはOculusが築いてきたものを捨てるのか」というタイトルは重いですね。
Facebookは2014年にOculusを買収しましたが、ザッカーバーグは一貫してFacebook主導の開発を進め、路線対立により2016年に創業者のパルマー・ラッキーがOculusを去り、昨年に共同経営者のアイリブも退職して、生え抜きは悉く要職から外れました。
創業者らが進めてきた新世代Oculus lift2の開発はキャンセルされ、同時にOculusは自身も解体されてFacebookの子会社Facebook Technologesの一部門に吸収されています。
そこまでしてFacebookがリリースしたプロダクトが、Oculus Questです。
私はまだ手に入れていませんが、ネット上の評判は上々のようです。
しかし、従来のOculus liftやOculus Goアプリと完全な互換性がないため、今後アプリが充実してくるかによってその将来像は大きく変わってことでしょう。
創業者のパルマー・ラッキーは大変な日本好きで、彼がいた時代は日本のOculusコミュニティは活発でした。
しかしFacebook傘下では日本マーケットは日本語化も含め後回しにされることが多くなりました。
こうしたファンの熱狂的なコミュニティを切り捨ててまで、ゲーム機に近いコンシューマデバイスによる普及に勝負をかけたFacebookの賭けが吉と出るか凶と出るか、一ガジェオタとして大いに注目したいものです。Oculus Questもですが、ゲーム機として見られている所に、普及しない原因があると思います。
ゲーム以外のアプリやサービスがないと、一般受けは難しいのかもしれません。
スペックよりも大きさが問題なのか、小型化されれば解決出来るものかは分かりませんが。
> T Taku さん
ゲーミングデバイスですね。