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FCAがルノーに統合提案 きょうにも、世界販売首位

日本経済新聞
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    ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

    規模が大きければ問題が解決するものでは無いが、現在のルノー日産アライアンスで勝ち残れる展開が見通せ無いのであれば、何らかの打開策を目指すだろう。
    ルノーとFCAの統合が実現するなら、いよいよ日産-三菱との関係見直しが起こりうる。アライアンスは如何に成果を生み出せるか。関係が複雑過ぎてはその足枷となる。ルノーは日産との経営統合は諦めてはいないだろうが、日産の我が過ぎるようであれば、何が起こるか予測がつかない。


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    株式会社 東芝 代表執行役社長 CEO

    物凄くニッチな話をすれば、
    フィアット、クライスラー、日産はシーメンスの3DCAD NX
    ルノーの三菱は、ダッソーのCATIAですね。
    工場の仕組みで言うと、
    フィアット、ルノーがシーメンス
    日産、三菱、クライスラーは様々な物を使っています。

    統合効果をITで発揮するには、かなりハードルありそうです。

    調達、研究開発の協調が一番効果がありそうですが
    これとて、ITの一定の統合が必要だと思います。
    ちなみ日産が開発協調で一番成果を感じているのは
    ダイムラーだと思います。

    株主に向けた資本の話と、実態には乖離があります。


  • M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

    FTは昔から、日本やフランスの現在の法律では、法形式として、単純な合併による統合は不可能だということを知らないのか、このような記事を書いている。

    各国の会社法に、このような異なる国の株式会社の越境合併を認める規定がない。買収は可能だ。

    10年位前、内閣府のM&A研究会で、今後は国際合併が問題となると発言したら、各先生方は、「そうかな?」という顔をされていた。

    案の定、この統合ストラクチャーが最大の問題だ。
    現行法下で最も簡単なのは、全ての会社(日産と三菱自工)をEU籍にして、欧州会社で統合する方法だ。

    あるいは、合併ではなく、どこかにある親会社の傘下に、各社がぶら下がる持株会社形式も可能だ。この親会社は、上場しても、しなくてもいし、タックスヘイブンに置いてもよい。FCAは、持株会社で、登記上はアムステルダムに、税務上はロンドンにある。ルノーも既にほぼペーパー会社の持株会社(傘下には、ルノーの全事業を持つ簡易株式会社のルノーSASしかないが)だ。
    上場廃止やタックスヘイブンの親会社ならば、ガバナンス問題は全てなぎ倒される。

    さらに、株式価値の評価も問題となる。親会社の株式を対価とした株式の交換ならば、全ての株主は、この親会社の株式を持つことになるからだ。あるいは、現金対価での強制締め出しになるかもしれない。いずれにしても、株式の交換ないし買取りの価格の妥当性が問題となり、そこには、例の「再編によるシナジー効果の分配」という難問が控えている。

    各社が上場会社で、その大量の一般株主の対処も簡単ではなく、難問となる。外国にある会社の株式を貰うことになる株主は当惑するだろう。売買取引や配当金の受け取りの税務上の処理も厄介だ。

    超のつく巨大なM&Aディールとなるなら、投資銀行や各種の専門家事務所は、色めき立っていることだろう。

    いずれにしても、こうした不透明感から、各社の株式は売られ、株価はひとまず低下することだろう。

    追記
    株価への影響は微少。様子見ということか。
    FCAの提案は抽象的で高校生の作文程度。
    FCAから詳しく聞かないと、判断のしようがない。
    交換比率の対等は、実体として事業運営上の対等を意味しない。
    統合持株会社の経営は、社外取締役が半数いるので、両社が対等になるはずがない。


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