JAXAに在職しながら出馬。「立候補休職制度」は議員のなり手不足解消に一石投じるか
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水野さんの出馬会見で「立候補休職制度の適用が出馬の決め手になったのか?」と、率直に聞きました。「むしろ出馬の決意が先にあり、この制度が適用されるか否かは、JAXAには制度があったが過去に例がなく、どうなるかわかりませんでした」とのことでした。「立候補休職制度」を、世に広める意味でも「宇宙かあさん!」の挑戦に期待します。
さらに「水野さんは文系(東大法卒)だからエンジニアではないけれど<宙(そら)女>としてホリエモンやイーロン・マスクをチャレンジをどう思うか」と質問したら、待ってましたとシャープな答えが記者会見場に響きました。僕は練馬区在住ですが、おそらく彼女に一票を投ずるでしょう。
僕に云わせれば、今の永田町は2世、3世だらけの「珍獣動物園」--。「まともな人」「ふつうの人」が少なすぎます。ふつうの人生を歩んできたサラリーマンの政界進出を促す(可能にする)「休職制度」が、当たり前の世の中になってほしいと思います。前職(新聞社)が、三年に一度くらい、在職のまま立候補者が出て、みな休職してました。
お子さんいない人とか、議員秘書での救済が確約されてる人は退職してましたが、専業主婦で子供がいる男性が出馬しようとすると、休職立候補が現実的に落としどころになります。落選すると2ヶ月くらいクールダウンで休職続け、そのあと総務部みたいなとこで復帰。その後は辞める人もいれば、数年かけて元のラインに戻る人もいました。