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川村元気「人は、何を覚えているかより、何を忘れたかでできている」

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  • 千葉県介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士

    認知症の方と長年向き合ってきましたが、ご本人やご家族が感じ経験されてきたもの、そして私自身が彼らから教えられたことを、とてもわかりやすく言語化してくださっているなと思いました。

    「最後に残った記憶が自分のコア」というのは、本当にその通りだと感じています。モノであったり、ヒトであったり、経験であったりいろいろですが、その人の生きてきた証として最後に残る記憶がその人を表していると。。。人によっては後悔や贖罪の意識だった人もいます。全てが美談な人ばかりではありませんでした。
    それでも一側面としてはとても的を得ていると思います。介護の現場職なのに表現できないものがこの本には詰まっている気がしました。それは私たちが何か忘れてしまっているものかもしれません。

    実際にまだ読んではいませんが、半世紀前の「恍惚の人」から変わらない認知症のアップデートに挑戦したこの本を読んでみたいと思いました。


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    人は忘れられるから生きていけるそうです。
    つまり、人は幸せだったこと、嬉しかったこと、楽しかったことは覚えていて、悲しかったこと、辛かったことなどは忘れることで、生き続ける心のバランスを保っていけるということです。
    確かに、殺人を犯す人の中には、些細な嫌なことをずっと覚えていて、それが心の中で膨らんでいき感情がコントロール出来なくなった人がかなりいますね。

    結局、人は辛いとか悲しいとかネガテイブな感情を消化する限界があるのでしょう。
    そう考えると、痴呆症というのは、記憶と、感情の消化力の老化なのかもしれませんね。


  • 株式会社ハッシャダイ 取締役COO |CMO( ChiefMustleOfficer )

    脳は積極的に記憶を失おうとしているといいます。

    忘れる機能がないと記憶を保つことができず、仮に全ての情報を記憶できてしまったとすると、膨大な情報量となってしまい脳はどんどん非効率になってしまうと。

    まだ若いながらも記憶力が下がってきている様に感じていた自分にとって、忘れるということは、脳が時間を経て優先順位をつけている、つまり成長している証ということを知りホッとした記憶があります。(この情報は僕の中で重要だったということですね笑)

    納得と同時に少し悲しい気持ちがありましたが、研究では脳から完全に記憶が消え去ることはないということが示唆されているそうです。

    自分の生きた証とする大切な記憶を残していくためにも、たくさん記憶を作り、忘れていきたいと思います。


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