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当初から取りざたされていた後任候補は、ボリス・ジョンソン氏、ジェレミー・ハント氏、マイケル・ゴーヴ氏、サジド・ジャビド氏であるが、アンドレア・レッドサム氏を始め、次々と新しい名前が加わりつつある。今の段階で、あまり早まった予想はできないだろう。皮肉なことに、労働党からは、ボリス・ジョンソン氏が首相になることに歓迎の声が上がっている。彼が政権の座につけば、保守党の無能さ加減が明らかになるというわけである。
常識的に見て、hard brexitの可能性が高まったでしょうね。まして、ジョンソンという厄介な政治家がトップとなると、その確率が一段と高いとみるのが普通です。
そして、英国経済は極めてまずいことになる。
でも、この感覚は、イギリスの外からのもの。イギリス人の過半がーこの際、政治決定は理性的であるかどうかの問題ではありませんー離脱を選択することの方を幸せだ、と考えているのなら、それは一つの選択です。
日本にとって重要なのは、Brexit後の世界をどう予見して対応していくか、です。イギリスとの関係強化は、逆にイギリスが孤立した場合により大切になるかもしれない。
もっとも。ジョンソン氏が首相就任したら、もっとどんでん返しのサプライズがあるかもしれない。そういう人物であるような気もします。
ここまで強硬たればこそ欧州委員会もバッサリいける……とあえて前向きな面を指摘できるかもしれません。
いよいよ英国は墓穴を掘り始めた感がある。ジョンソンは英国の更なる凋落を早めるだろう。どうして無能な政治家たちが支配することになったのか理解に苦しむ。英国民は判断の結果を見据えて間違いを正す新しいリーダーを選んでほしい。EUも改革を進めないと他のメンバーも英国に続く事になるのでは。
見出し通り、ボリス・ジョンソン氏が英首相となれば、EUには悪夢だろう。
2016年の国民選挙後の文脈や記事をいくつか。国民選挙後に保守党党首(=首相となる)への出馬も取りざたされたが、ゴーブ司法相(当時、現在は環境相)の「謀反」もあり結局出馬しなかった(①、②)。ゴーブ氏もブレグジット派だが、前回と同様にジョンソン氏を止めるという観点での出馬の可能性はある模様(③)。
2016年の選挙後の第一次内閣で、ジョンソン氏は外相となった(④)。ただ離脱相はデイビス氏、にもかかわらずブレグジット厚相関連でコメントをだすこともあった。
ジョンソン氏にの来歴については⑥がまとまっている。本記事にはデイリー・テレグラフの話が出ているが、その前にタイムズ紙に大学卒業後就職、ただ引用コメントを捏造して1年ほどでクビになっている…
https://newspicks.com/news/1639459
https://newspicks.com/news/1641592
http://time.com/5561331/theresa-may-replacement-prime-minister/
https://newspicks.com/news/1664430
https://newspicks.com/news/1793430
https://newspicks.com/news/1633344
ジョンソンがはなから合意なき離脱志向で行くならメイ首相のように苦しむ事はないですよね その場合のGDPへのNegative impact は5-10%とも言われてますが… いずれにせよ経済面を重視したとしても、イギリスの経済はシティを中心とする金融に支えられており、そして誰あろうそのシティが合意案を拒んでいると言われているのでHard Brexitしか無いんですよね。国際金融資本たるシティはTax heaven としても知られる本土外のイギリス領を活用してマネロン等の一翼を担っていた。しかしこれらの闇の金はテロの温床となるとしてFATCA等を通して透明化が進められてきて、EUの首脳もこれを支持していて、当然合意案にもこの透明化に関することが盛り込まれている。シティはこれを受け入れられないのです。
失礼承知で言うと、彼が一連の英国のバタバタ劇を演出し掻き回した印象があり、信用なりません。
ジョンソン首相となれば、ハードブレグジットどころか、お互いが憎しみ合って、場合によっては相互に制裁すら検討するようなヘイトブレグジットになる可能性すらある。
面白い人で草の根保守党には人気ある一方、議会内では無責任な言動で人望薄い。保守党議員で党首(首相)候補を二人に絞る際に残れるか、どのくらいの議員が再選の際に彼の人気を当てにするか、見もの。彼になればEUにとって悪夢というのはその通りで、10月末を越えて離脱延期しないと明言しており、強硬離脱リスクは高まる。
恐ろしい公約ですね。民度が低ければ国民が熱狂しそうなポピュリスト型のリーダー。ただこのタイプの人は突進力あるし、選挙に強い。民主主義の成熟はどこに行くのか
"条件の良い合意を得る方法とは、合意なしの状況に備えることだ"