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そもそも医療の診断はクリアカットに分かれるものではなく、色々な可能性を否定して初めてつけられる診断が多々あります。この記事にあるように、言葉の表現も様々です。
現時点の技術では、AIの精度が高まるといっても優れた医師を追い越すレベルに到達するのはまだまだ先の印象があります。
また、問診や身体所見から情報を得る中で数値化できない情報もあります。
AIと医師では同じ情報量の中で競えばAIが勝つかもしれませんが、実臨床では、AIに入力できない情報があふれています。
つまり、現在の技術では診療サポートに有用というのがAIの立ち位置と考えます。
多少のズレはあるにせよ、私たちの言葉を適切に医療用語に翻訳し、整頓して情報をまとめる力を実感しました。これはさらなる機械学習によって乗り越えられる壁かもしれない、と感じています。
ただ、電子カルテの進化によって、米国の医師たちが、音声入力からスマート入力システムを用いたタイピングにむしろシフトしているのをみると、音声入力が最適解なのかはまだよくわかりません。
医師として重要視したいのは、そのAIの活用により、医師の目と頭がより患者さんに向けられ、患者さんが恩恵を受けることです。音声入力の存在がかえって自然な会話を妨げるのなら、そのシステムは不要です。また音のない身体診察所見も自然な形で補えるでしょうか。そんな課題も浮き彫りになります。