メンバーの自発性を引き出すマネジャーが、 こっそりやっている「秘策」とは？
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メンバーが数人のスタートアップとかでない限り、積極的にこういう機会を設けないとノウハウの共有はなかなかできないですよね。
いま、社内で「デキる人」と周りから評価されている数人をピックアップし、その人が意識的もしくは無意識にやっている工夫や考え方を取材して全社にメルマガ配信するということをやっています。
自分が聞きたいから、と提案したところ同じようなことを思っていた有志のメンバーも集まって、会社の公式の活動になりました。なんでも言ってみるものです。
この春から始めたのでやり方等々は今後ブラッシュアップしていきますが、取材後にその人のいる部署のマネージャーから「その人のいいところスゴいところをチームのみんなで出しあってたら、チームの雰囲気がすごく良くなったしモチベーションも上がった」という声をいただき、思わぬ効果も感じられました。
面と向かって相手を褒める、というのも照れくさかったりでなかなかできないこともありますもんね。
業種によって共有する知識やノウハウは異なると思いますが、記事にあるような自主性に任せた勉強会のような活動は様々な良い効果があると思います。自分がでしゃばらないことは大事です。
自分がやったほうがうまくできるかもしれないけど、それはその時の解でしかすぎない。
全体と長い時間軸で考えたときにその時にやるべきことは、自分でやらないという判断ができる。
＃マネジャー
＃教育
