[インターラーケン(スイス) 24日 ロイター] - 英国のボリス・ジョンソン前外相は24日、自国の繁栄に対する最大の脅威は欧州連合(EU)離脱でなく、労働党のコービン党首との認識を示した。

ロンドンは世界で最も多様性に富んだ首都で、世界クラスの技術部門や大学を抱えていると指摘。EU離脱後、欧州と「素晴らしい自由貿易関係」を結び、世界自由貿易の推進派となることが可能とした。

次の指導者は適切な形でEU離脱を実現させ、この問題に終止符を打つ必要があるとも訴えた。

ジョンソン氏は次期保守党党首選に立候補を表明している。