【教訓】1億回ダウンロードアプリ企業が失敗から学んだこと
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スタートアップにとって、新規事業にとって、成功のために認識しておかなければならない大切なこと。
成功は「タイミング」と「運」の要素が占める割合がとても大きい。
どんないいプロダクトでも、それに乗れなければ失敗する。逆に質の悪いプロダクトでも、それに乗れさえすれば成功できるし、そこから改善を重ねれば大成功もできる。
それは自分でコントロールできるものではないから、それに乗れなかったんだったらすぐに諦めてピボットする。次に行く。
コントロールできる範囲のことは徹底的にやりきる。こだわる。
そのマインドを持って、ユーザーと真摯に向き合い、プロダクト作りに手を抜かずやり抜けば、自ずと成功への道筋は見えてくる。
QT:
"成功の裏にはそれ以上の数の失敗と学びがあります"
"市場から求められるものを作れなかったこと、そして学んだのは「タイミング」の大切さ"
"タイミングに乗るか、見誤るか"
"必要なのはタイミングと運"
"もちろん全てはコントロールできませんが、運をつかむチャンスはプロダクトを改良することで上げられます"
"とにかくプロダクト作りの手を抜かないこと、そしてユーザーの声に常に耳を傾けること。これは最低条件"
"ユーザーの声に耳を傾ける時、「欲しいと思っているもの」を聞いてはいけません。彼らは何が欲しいのかわかっていないことが多い"
"彼らの声から「何を欲しいと思っているのか」を探ること"先月、Googleのメールサービス「inbox」が終了しました。これは優先度の高いメールから表示したりしてEメールを管理するものでしたが、そのサービスが終了した4月2日に、Readdleの「Spark」Android版がローンチされました。ある意味、乗り換えを促すには最高のタイミングで、そこで日本の市場が伸びていることを知りました。
失敗を包み隠さず話し、笑いのネタにまでしてしまうほどのオープンさが印象的で、インタビューはそこを切り取ることにしました。彼らのHPにもこれまでの失敗談が載っていて、特にウクライナの起業家たちが同じ過ちをおかさないよう、手助けしたいのだということ。ウクライナ出身の老舗スタートアップとしての誇りも感じました。
ウクライナはエンジニアなどが集まるテック国家であることをNewsPicks編集部は以前特集しています。
https://newspicks.com/news/3644307/iPhoneの可能性に最初から着目、伴奏し、変化に合わせて
そのポテンシャルを活かしたアプリを的確に出していく。
Readdleは自分も使用するアプリもありますが、傾向として
パソコンに求めたようなITツールの機能をスマホでより
工数少なくするものが多かった気がしますが、それに加えて
よりテクノロジーによるストレスポイント、特にユーザーが
意識する割合が増えているものをタイミングよく
減らすアプリを出してると感じます。
失敗している22のアプリもこの観点からダウンロードして
みたいと思いました。サブスクやフリッパーバード、Dropbox
の先取りしてる方法論についても本記事では見えてこなかったので
少しカルチャーを精査して見てみたいと思います。