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注目のコメント
スタートアップ経営者の端くれとしては、帝国データバンクなどの信用調査というのは悩ましい。
信用調査会社の評価だと、スタートアップと呼ばれる企業は、まず良い評価がつかない。PL脳的な考え方というか…。スタートアップに勤めるよりも大企業に勤める人の方が住宅ローンがおりやすいのと同様…(たとえ、借りた翌日にその大企業を退職するとしてもね)
スタートアップ経営者の間では、ここが結構、悩ましいところで、ポテンシャルや将来価値、技術力やチームなどは評価されないから、まぁ、信用調査受けるのは止めるか、となる。
しかし、最近のオープンイノベーション潮流もあり、大企業は、メガバンクの住宅ローン審査と同様、今までのやり方で信用調査してくるので、しょっちゅう信用調査会社からは「御社に関する調査依頼が入りましたので、取材受けてください!」と再三お願いされることになる。
しょうがないので、「すんませんが、お相手企業に直接聞いてねーと伝言お願いします。あるいは、御社がスタートアップ向きの評価軸を開発してくださーい。」と返しているが( ̄▽ ̄;)申し訳ない気持ちはございます。( ̄▽ ̄;)「現地現認」が帝国データバンクの調査員の基本行動。必ず現地に足を運び、ネットでは絶対に入手できない「一次情報」の入手に力を入れている。なかでも「定性情報」が危ない企業を見分けるカギを握るのは、記事中で指摘されている通り
新しい取引先は、まずはGoogleマップで建物を確認。
その後必ず「ごあいさつ」として必ず会社へ訪問。遠距離のお客さまであっても。
小さなビルの一室であっても、しっかり会社がまわってるかどうか、社員たちの顔を見て活気や明るさがあるかを確認。
そこに問題のない会社は、問題なく気持ちのいい取引ができる。
過去に実際に未回収となった会社は、未回収となってから訪問すると、怪しさ満点の会社であったと聞いたことがある。
また、弊社は下請けとして出入りしていた為、元請けからきちんと支払ってもらえたが、社員に出入りを任せていた会社が飛んでしまい、出入りしていた社員に聞くと、今思えば事務所内が閑散としてたと。
ちゃんと視点を持った信頼できる人間、もしくは自分の目で出向いて確認する事が大切。
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