フォード、7000人削減計画-全世界ホワイトカラーの10%
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以前、復活したマツダの開発者数名と広島で飲んだ時、「なんで復活できたのですか?」と尋ねたら、異口同音に「(親会社の)フォードがいなくなったからかな?」って談笑したのを思い出しました。
機能性を求めすぎる縦割り組織(部門横断や擦り合わせができ難い)、合理性を求めすぎるデータ重視(客観的なデータの意思決定は他社も真似できるので同質化=コモディティ化をうみやすい)、行き過ぎたリスクヘッジの為の重層的な手続き(意思決定の遅れ)など大企業病(官僚主義)に陥っていたのだと思いました。科学的管理法・フォーディズムも変わらなければならないのでしょう。
今、多くの企業で求められているのは、生成的なダイナミズムやイノベーションなのですから。【大企業就職=人生勝ち組の時代ではない】
雇用削減のニュースが飛び交っています。
国内では先週だけで6150人の
雇用削減のニュースがありました。
日産 4800人
東芝 350人
JDI 1000人
みずほ 国内3店舗割減
大企業に就職できれば
人生勝ち組の時代ではなくなりました
キャリアを常に模索し続けなければなりません
皆様のキャリアによる自己実現を願っている
我々のような人材サービス従事者にとっては
頭を抱えてしまう昨今のニュースですそれほど景気が悪くなってきている気がしませんが、アメリカは簡単に人員を削減しますね。
この変化に対応するスピードが強さの秘訣なのでしょう。
必要な時に、たくさん雇用を作り、少し暇になったらすぐに調整する。
将来の不景気に備えて、正規雇用が進まない日本とはだいぶ違います。